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Text File  |  1996-09-15  |  4KB  |  74 lines

  1.  
  2.  
  3.  
  4.                      (このドキュメントは等幅フォント10ポイントでご覧ください)
  5.  
  6. ■リリース・ノート  ( Version 1.3 )
  7. Network NEWS Flash 1.3では以下の点を改善しました。
  8.  
  9. 1.割り込み処理の速度をわずかに向上させました。256色モードでカラーパレットを多用するアプリケーションと
  10.   の併用時にスクロール表示が乱れる不具合を解消しました。
  11.  
  12. 2.現在のモニタのカラーパレットにできるだけ合わせるようにしましたのでグレーモードや256カラーモードでの
  13.   表示がきれいになりました。特にアイドルピクチュアはきれいに表示されるようになりました。
  14.  
  15. 3.ハングアップやフリーズにより正常にシステム終了できなかった場合、ネットワーク上に自分自身の名前が残っ
  16.   てしまい、リスナーリストに自分自身が表示されることがありました。このままでも特に実害はありませんが、
  17.   このバージョンでは自分自身がリストに表示されることのないようにしました。
  18.  
  19. 4.NNF 1.2.1 Updater として既に配布済ですが、一部のPowerMaciontosh において「NNF INIT」起動時にアイコン
  20.   に×印がつく、不具合もこのバージョンでは解消されています。
  21.  
  22. 5.DisplayManger2.0 に対応しました。System7.5.3 以降では画面サイズやカラー深度を変更した時に、インジケー
  23.   タの位置が画面右下に自動的に調整されます。System7.5.3以前のシステムでもメニューバー右端のアプリケーシ
  24.   ョン切り替えメニューでNetwork NEWS Flashを選択すれば、インジケータの位置が調整されます。
  25.  
  26. ■リリース・ノート  ( Version 1.2 )
  27. Network NEWS Flash 1.2では以下の点を改善しました。
  28.  
  29. 1.割り込み処理の速度を若干向上させ、安定化しました。一部の機種でSystemError/Freezeを引き起こす原因を
  30.   取り除きました。
  31.  
  32. 2.『NNF Patch』が v1.0.1 にバージョンアップされています。一部の機種でマルチモニタ使用時に発生していた
  33.   不具合を改善しました。
  34.  
  35. 3.シフトキーを押しながらインジケータをクリックすると現在表示されているメッセージをTemporaryメッセージ
  36.   のデフォルトにセットする機能を追加しました。送られてきたニュースやメッセージをそのまま他の人に送りた
  37.   い場合に便利です。
  38.  
  39. 4.ネットワーク内のMacintoshの時刻合わせ機能について若干変更しました。
  40.   従来は時刻合わせメッセージを送る際には、ネットワーク内のリスナーの探索を行っていませんでした。
  41.   周期メッセージを送る際には従来からこのリスナーの自動探索を行っているため、周期メッセージを設定していれ
  42.   ばその時に得られたリスナーに対して時刻合わせメッセージを送れていました。また周期メッセージを設定してい
  43.   なくても、操作パネルをオープンする時に探索した結果得られたリスナーに対しては時刻合わせメッセージを送る
  44.   ことができていました。しかしながら直接的なメッセージのやり取りが少なく、Headliner との併用が主な目的の
  45.   場合、時刻合わせ機能が稀にしか機能しないこともありました。
  46.   今回、その時点で起動しているリスナーに対して確実に時刻合わせメッセージを送れるようにリスナーの自動探索
  47.   を行うように変更しました。この変更により周期メッセージを設定していなくても、時刻合わせ機能を設定してい
  48.   ると1時間に1度、自動探索を行っている間ですがインジケータが「青」になり操作パネルを開くことができない
  49.   状態になります。通常はわずかの時間ですので操作性に影響はありませんが、ネットワーク上にトラブルが発生し
  50.   ていたり、頻繁にトラブルの発生するマシンがネットワーク上にある場合には自動探索に時間がかかってしまうこ
  51.   ともありますので、ご注意ください。
  52.  
  53. 5.アプリケーションメモリのデフォルト値を580KBに変更しました。通常のご利用範囲では調整不要です。
  54.  
  55. 6.従来からのNNF Headliner対応に加え、NNF Server対応になりました。NNF Serverとはネットワーク上の全てのNNF
  56.   にメッセージの配信サービスを行うメッセージサーバーアプリケーションの総称です。
  57.  
  58. ■リリース・ノート  ( Version 1.1 )
  59. Network NEWS Flash 1.1では以下の点を改善しました。
  60.  
  61. 1.メッセージが届いたときの通知音についての設定を追加しました。優先度毎に通知音のON/OFF設定が可能です。
  62.  
  63. 2.現在表示されているメッセージをもう一度最初から表示させるリピート機能を追加しました。
  64.   コントロールキーを押しながらインジケータをクリックするとリピート機能が働きます。
  65.  
  66. 3.32リスナーパッケージとして登録されていなくてもAppleEventによるメッセージの受信の有無だけは認識でき
  67.   るように変更しました。これで NNF Headlinerと組み合わせての動作を体験していただけます。
  68.  
  69. 4.ネットワーク環境によっては、NNF Enhancerによるシェアウェア登録がうまくNNFに反映されない事がありました。
  70.   この点をVersion 1.1では改善しています。
  71.  
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  73. 1996.9.15    株式会社サンコーセル
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